夕闇と人影

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カテゴリ:短編小説( 5 )

傷、恐怖、信頼。

他人を傷つけて生きている。
人と人が交わる以上、一度や二度は喧嘩も起こるだろう。
他人を傷つけるのが怖いなら、閉じた環境の平穏を望めばいい。
でも、それでは何も進展しない。

他人を傷つけて生きている。
人と人が交わる以上、一度や二度は愛情も湧くだろう。
他人を傷つけるのが怖いのは、自分が相手に嫌われるのが怖いから。
でも、それでは何も進展しない。


傷つき合わないカップルは居ない。
何故痴話喧嘩が起こりうるのか。
喧嘩も、相手を知るのに必要な事。
傷つけて、傷つけられて。
相手を知って、相手に知られて。

自分が傷つくのは怖い。
相手を傷つけるのは怖い。
優しさと臆病さは似て非なる物。

嫌いなら傷つければいい。
でも、他人を傷つけるかもしれないと恐れる。
この世で何より怖いのは、自分が相手に嫌われる事。

でも、それでは何も進展しない。

この醜くも美しい世界で人は廻り続ける。
夜明け前の空よりも群青色の美しい地球。
絶望に溢れ希望は霞んでゆく黒い人の世。

自分は、他人を傷つけなければ生きる事が出来ない存在ならば。
傷つけた上で人を愛せるというのなら。

信じ続けるのは根気が要るし、疲れる上、リスクも高い。
だから大人になれば中途半端にしか人を信じなくなる。
大切なのは『信じ続ける事』。

アナタハ 何処マデ 信用シ続ケラレル?
アナタヲ 何処マデ 信用シ続ケラレル?

答えのない問いの中、踏み出すのはきっと———



—————————————————————————————————————


んー何かね、そんな気分なんよ今。
でもまぁアタシ自身はダーク書いてるけど自分はダーク嫌いっていうか。
暗い気分っていうのが嫌なんだよね。だから相手が落ち込んでるとか心配になるね。
金曜日辺りまで帰って来ないと思うし、これだけが心配事かな。
分かる人には分かる、分からなかったらこれを見て何かしら思う事があるならそれでいい。

さて、友達の家に泊まってきます♪(オイ
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by coral3332 | 2006-07-23 12:57 | 短編小説

UNDER18。

※この先の小説は成人向け情報を含みます。18歳未満の方の閲覧をお断りいたします。

といっても現時点でアタシが16歳だから無意味なんだけど。

とある場所での期限が遅れたら罰ゲーム、それがエロ小説を書く事。ルールとしては、
・一度書いた事のあるジャンルは書いてはいけない
ストーリー性を持たせるな、全力でエロだっ!
ただこれだけ。で、アタシが昔書いてたのが純愛、二次創作、触手だから、今回は憑依モノ(一人遊び風?)で。

一応目につかないように白文字にしてありますんで・・・見たい人はドラッグしてご覧下さいな。

最後にどーせ聞かないだろうから注意書きを訂正。

※別に見てくれてもかまわんけど、アタシ(七色)は一切の責任を持たんよ〜♪
 年齢が18歳以下だからと言ってもどーせたくさん居るんだし見てはならない物ではないです。
 精神年齢が18歳以上ならいいんですよ、きっと。法律なんて怖くない。




沢井×桜蝶(本人から許可が下りました、っつーかメチャ乗り気でした

『幽霊の沢井と極普通の人間の桜蝶。ある事が切っ掛けで二人は出会い、そして(何故か)一緒に暮らすようになった。ある日(何故か)突然憑依する事が出来るようになった沢井は、試しに桜蝶の身体の自由を乗っ取り(原理不明)、ついでに(何故か)女性の身体の仕組みを自ら体験するという名目の元、桜蝶の身体を…………』


「んっ……」

もう日付が変わり終えた時刻。
ある少女の部屋から、ほんの微かにだが切なげな声が漏れ聞こえる。

「あっ……だめぇっ……」

ベッドにある小さな明かりに照らされて、桜蝶は一人で自らの身体を弄んでいる、と客観的には映るだろう。

「……声、でちゃうよぉ…………沢井君……」

少女の口から出た言葉は、彼女の持ち霊(?)の名前。
パジャマも下着も全部脱いだ状態で荒い息をしながら、少し震える手つきで秘所へと右手を伸ばしていく。

「んっ、ふあぁ……」

最初はぴったりと閉じたあそこの周りをそっと指先で撫でているだけであったが、段々とその指の動きが大きく、強くなっていく。
沢井自身が無言で手を動かすため、何がくるのかわからないのが余計もどかしい。

「やぁ……指、がぁ……んんっ」

右手の指の動きが激しさを増すにつれ、桜蝶の体は小刻みに揺れ、顔は押し寄せてくる刺激で涙と涎が滲み始めていた。
やがて右手の指先が、直接割れ目をなぞるような動きを始めていった。

「あっ、やぁ……さっきよりもっ!? んんっ!?」

いくら口元を塞いでいても、どんどんと強くなっていく刺激に切なげな声が我慢できずに零れていく。
左手も口元から離れていき、胸の周りへと動いていく。
手のひらで両方の胸を撫でまわされていく桜蝶。
それだけでも、既に敏感になっている体はぴくんぴくんと反応していく。

「うあぁ……ダメっ、変に……なっちゃう……っ!」

はぁはぁと荒く息をしながら、体を小刻みに震わせながら両手を動かされつづけていく。
やがて割れ目の中に指が少しずつ入っていき、くちゅくちゅと微かな水音と共に、そこからじわじわと濡れ始めてくる。

「ん、あっ!? これ以上は……ふぅんっ! ダメ、だめぇっ!」

沢井はなおも無言で手を動かし続ける。
じわじわとあそこから滲み出てくる愛液に指の滑りがどんどんと良くなっていく。
それと共に桜蝶の口から段々と悲鳴にも似た声が零れてくるのであった。
今まで感じたことの無い感覚に怯え、体をびくびくと震わせながらも、指の動きはどんどんと激しさを増していく。

「ぅぁ……やぁぁ……」

やがて割れ目の中を往復していた指が、その中にある小さな蕾に触れてしまった。

「ひゃぁぅっ!? ああぁぁぁっ!」

その瞬間、桜蝶は頭の中が真っ白になるような感覚に襲われ、

「あっ、あぁ……らめぇ……あぁぁ」

全身をガクガクと大きく震わせ、弱々しい悲鳴をあげてぐったりとベッドに沈み込んでしまった。

「はぁ……はぁ……」

まだ自分の身に何が起きたのかよく解らない桜蝶は、はぁはぁと息を弾ませ、口元に涎を滲ませながら虚ろな目で天井を見つめていた。

(私……今、どうなっちゃったんだろ……?)

絶頂を迎えたばかりの体は、まだビクピクと震えていて、あそこからは愛液がそっと零れ落ちていった。



その日から、彼女の部屋から、嬌声がたびたび聞こえるようになったと言う。



Fin

〜後書き(R指定版)〜
とりあえず謝ることしか出来ないんですけど。
最後まで呼んだ方、とりあえずこれまで通りの付き合いをして下さると助かります、とても切実に。
ストーリー性なんて考えず、ただエロを。キャラぶち壊しでただエロを。オチも大してつけずにただエロを。
何か慣れてますね、とかいう感想は受け付けんからな、アタシゃ。






〜後書き(全年齢版)〜
期日ちゃんと守りたいっす、っつーか今回はマジ勘弁して下さい orz
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by coral3332 | 2006-07-12 18:31 | 短編小説

感動の再会、そして・・・(前編、全年齢版)。

りるがアキラと再会したのは、ホントに辺り一面田んぼがあるような田舎町の寂れた学校だった。
二人が最後に出逢ったのは小学校4年生の時、りるが転校する時だった。
アキラとは仲がよく、唯一の男友達だったかもしれない。

りるがここに戻って来た理由は、単なる気紛れというわけではない・・・はずだ。
懐かしさに駆られてここに来た、というのが気紛れでないと言うのなら。

実際時が止まったんじゃないか、と思うほど見つめ合う二人。
鳥の鳴き声、子ども達の喧噪、全てが蚊帳の外。
そんな静寂を、

「ひゃっ?!」

りるの悲鳴が聞こえた。
ここは田舎、必然的に虫が多い。
そして彼女は虫が嫌い、というわけではないが目の前を飛ばれると鬱陶しく思うのだ(誰でもそうではあるが)。
不意打ちで目の前を飛ばれたら殆どの人がビビるわけで。

「・・・・くっ、あははははっ!」

そんな狼狽えるりるの様子に耐えきれず、笑い出す。

「・・・うぅ〜、笑われた」

りるは面白くなさそうにズレた眼鏡を直した。





それから二人は小学校の話で盛り上がった。
気がつくともう日は沈んでいて、帰るにも田舎じゃぁ交通手段が、という場所なので、この近くに未だ住んでいるアキラの家に行くこととなった。
何度も迷惑だから断る、というりるだったが、泊まる場所を今から探すのも難しいのでアキラは強引に自分の家に泊めることにしたのだった。
・・・まぁ、仲が良かったというのも昔の話で、今は大丈夫・・・なはずなのだが。

まさかあんなことになるとは思っていなかったのである。



後半、R指定版(?)に続く




さて、お膳立ては完了、後は本番にうつるだけだよ(オイ

ついでに、某所での関係図っぽいのをupしておきますわ。
紙がくしゃくしゃだの、字が女の子っぽくないだの言わないよーに。
特に後者は気にしてるから。

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by coral3332 | 2006-07-08 22:26 | 短編小説

嫌がらせ。

 『狼』

蒼鳥は女にモテた。思春期になってそれを実感した。十四かそこらの時が初体験だった。相手は誰だったかろくに覚えちゃいなかったがクラスメイトだった。目的は性欲の発散だった。それから男女間の愛情がわからなくなった。同世代の男友達が告白するか告白しないかで一喜一憂しているのが馬鹿みたいに見えた。そんな回りくどい事をする神経が理解できなかった。

十九まで蒼鳥は男が女を口説く目的は全てセックスだと思っていた。そういう世界しかありえないと思っていた。テレビでやっている恋愛討論が上辺だけの綺麗事に見えて吐き気がした。だが、その世界も唐突に崩壊した。蒼鳥は生まれて初めて恋をした。相手は同じ大学のゼミ仲間だった。蒼鳥の友達の七星の彼女だった。

容姿は普通だった。今まで抱いた女に比べれば見劣りした。ただ優しかった。表裏がなかった。惹きつけられ、魅了された。

蒼鳥は思った。あの女はただ俺の友達の彼女だからそう見えるだけだ、特別、好きなわけじゃない。結論を下して一年が経った。それでも、想いは色褪せなかった。彼女に近づけば近づくほど自分が薄汚れて見えた。なんと道徳も倫理もないことかと生まれて初めて後悔した。後悔し続けた。

さいなまれながらも転換期がやってきた。彼女は七星と仲が悪くなった。理由は七星が浮気したからだった。七星は何もしないのにモテた。彼女と同じく、ただ優しかった。

蒼鳥は飲み屋で彼女を慰めた。自分の事を全て棚にあげて「浮気なんて最低だ」「俺だったらそんなことしない」とお題目を並べ立てた。彼女を落としてやろうと思った。今までの経験を全て注ぎ込んで落とした。ベットを彼女と共に過ごし、狂喜した。

彼女と付き合って三週間が経ち、彼女は言った。

「蒼鳥君、ありがとね。あなたは女の子に優しいからあたしを慰めてくれたんでしょ。元気でたよ」

違うんだ——蒼鳥は訴えた。君のことが好きなんだ。誰よりも好きなんだ。彼女は屈託もなく微笑んだ。

「うん、ありがとう」

彼女は七星の元に戻った。二人は今度は仲違いすることなく幸せになった。四年経って結婚式の招待状がきた。彼女からの手紙も添えてあった。

「女の子の扱いうまかったよね。そろそろ誰か良い娘と結婚するの?」

純朴な彼女の無邪気な言葉は残酷だった。蒼鳥は彼女と付き合った三週間を思い出した。彼女はきっとホストクラブにいるようなものだっただろう。誠実な態度は逆に不誠実にみえてしまっただろう。

蒼鳥は結婚式にはいかなかった。ただ灰皿の上に招待状を置いて火をつけた。手紙が真っ黒な灰になってから蒼鳥は彼女の名前を小さく呟いて涙した。





ふっ、ただの嫌がらせだよ。本人達の設定が変わりすぎているから本人とは全く似ていないが。
まぁ、あれだ。自分がこういうのを書きたかっただけに過ぎないんだよ。
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by coral3332 | 2006-05-28 18:44 | 短編小説

『優しい人の殺しかた。』について。

あまりにも長くて負荷がかかりすぎました。
もっと細かく切ってもう一度載せる予定ですんで、少々お待ちください。
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by coral3332 | 2006-05-05 11:09 | 短編小説